地震災害(1.4 建造物の損傷や崩壊と火災)

強い揺れによって建物の柱組や壁が破壊され、建造物が損傷・崩壊し、中にいた人を埋めてしまう。調理や暖房に火を用いている時に建物が崩壊すると火災を引き起こす。地震時の火災は消火が極めて困難。地震による火災の特徴を列記する。

  1. 1.多数の個所で一斉に発生する。
  2. 2.水道管が破壊されて消火用水が供給できない。
  3. 3.崩壊した建物の破片が道路を埋めて通行が困難になる。
  4. 4.停電による信号故障により道路の通行が混乱する。

これらによって消防署による消火活動が十分に実施できない。また地震の翌日に破壊された無人の家屋から出火することがある。これは電気ヒーターのスイッチが入りっぱなしのまま(停電で発熱しない)家人が避難した後、停電が復旧しヒーターが発熱して周辺の可燃物を発火させる現象で通電火災と呼ばれている。

大きな地震では多数の橋梁や高架道路・高架線路が破損や落下するため、交通網が寸断される。1995年に起こった阪神・淡路大震災では、神戸市の大火災、山陽新幹線の高架の落下、高速道路の転倒等の被害を出し、現代社会の地震に対する弱点を明らかにした。

*wikipediaより参照

 

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